資格の勉強を始めても、なかなか続かない。
「今度こそやろう」と思って参考書を買ったのに、気づけば開かなくなっている。
試験に申し込めば、さすがに勉強するだろう。
そう思って申し込んだのに、それでもやらない。
僕自身、そんなことを何度も繰り返してきました。
航空無線通信士の試験には2回申し込みましたが、2回とも欠席。
興味のあった宅建も、参考書を買って試験に申し込んだものの、結局ほとんど勉強しないまま欠席しました。
自分でも、かなりの三日坊主だったと思います。
そんな自分ですが、今はもう一度資格の勉強をしています。
転職をして希望していた部署に入り、以前から興味のあった運航管理者を目指せる環境に身を置くことができたからです。
ただし、
「今回は毎日しっかり勉強できています」
という話ではありません。
仕事で疲れてやる気が出ない日もあるし、試験がまだ先だからと後回しにしてしまう日もあります。
今も、勉強できているのは週2回くらいです。
だからこの記事では、「資格勉強を続けるための正解」を書くつもりはありません。
何度も三日坊主になってきた自分が、なぜもう一度勉強を始めたのか。
そして、今度こそ続けるために何を考えているのか。
まだ試行錯誤の途中ですが、今の自分をそのまま残してみようと思います。
資格勉強を始めても、いつも続かなかった
これまでにも何度か、「資格を取ろう」と思ったことがあります。
でも振り返ってみると、胸を張って「続けられた」と言えるものはほとんどありません。
むしろ、参考書を買った瞬間が一番やる気がある。
そこから少しずつ触らなくなっていく。
そんなパターンを何度も繰り返してきました。
航空無線通信士は、2回申し込んで2回とも欠席した
1社目でグランドハンドリングの仕事をしていた頃、運航管理に携われる部署がありました。
いつかその部署に異動できたらと思い、人事異動の判断材料にもなるかもしれないと考えて、航空無線通信士の資格を取ろうとしました。
最初はやる気もありました。
ただ、仕事が終わると疲れている。
家に帰ってから勉強する気になれず、
「今日はいいか」
と思っているうちに、だんだん参考書を開かなくなりました。
結局、試験には2回申し込みましたが、2回とも欠席。
もちろん、受験料は支払い済みです。
2回分の受験料を払っておきながら、試験会場にすら行きませんでした。
今振り返ると、
「せめて試験くらい受けに行けよ」
と当時の自分に言いたくなります。笑
宅建も、「申し込めばやる」と思ったけれど続かなかった
その後、不動産に興味があったことから、宅建を取ろうと思ったこともあります。
参考書を買って、最初は少し勉強しました。
ただ、こちらも三日坊主でした。
そこで考えたのが、
「試験に申し込んでしまえば、さすがにやるだろう」
という作戦です。
先に受験料を払って、逃げられない状況を作れば勉強すると思っていました。
……それでも、やりませんでした。
結局、宅建もほとんど勉強しないまま試験を欠席。
航空無線通信士と合わせると、受験料だけで2万5,000円以上払って、3回とも試験会場に行かなかったことになります。
「お金を払えばさすがにやる」という作戦も、自分には通用しなかったようです。笑
「取れたらいい」と「取らなければいけない」は違った
なぜここまで続かなかったのか。
もちろん、仕事で疲れていたことも理由のひとつです。
ただ、それだけではなかったと思います。
航空無線通信士も宅建も、取れば自分の選択肢は広がります。
でも、持っていなくても、その時点ですぐに困るわけではありませんでした。
自分の中では、どちらも
「取れたらいい資格」
だったんだと思います。
この感覚が、勉強を続けられなかった理由のひとつだったのかもしれません。
それでも、もう一度勉強を始めた理由
そんな自分が、今はもう一度資格の勉強をしています。
きっかけは転職でした。
希望していた部署に入り、運航管理者を目指せる環境に身を置くことができました。
運航管理者という仕事には、以前から興味がありました。
でも、興味があるだけでは実際に目指せるわけではありません。
今回、実際に目指せる環境に入ることができて、
「せっかくここまで来たなら、挑戦してみよう」
と思いました。
以前の資格勉強との大きな違いは、ここにある気がします。
「取らないと次に進めない」資格は、取ることができた
運航管理者を目指すにあたって、自分は航空特殊無線技士の資格を取得する必要がありました。
この資格は、今年6月に取得しました。
勉強期間は3週間くらい。
かなり追い込みました。笑
航空無線通信士も宅建も続かなかった自分が、なぜ今回は勉強できたのか。
理由はかなり単純だったと思います。
取らなければ、次に進めなかったからです。
今回は、
「取れたらいいな」
ではありませんでした。
運航管理者を目指すなら、取らなければいけない。
その違いは、自分が思っていた以上に大きかったようです。
本気で目指していても、勉強はまだ続いていない
航空特殊無線技士を取れたことで、三日坊主を克服できた。
……と言えればきれいなのですが、残念ながらそうでもありません。
今は運航管理者の学科試験に向けて勉強していますが、まだ思うようには続けられていません。
勉強するのは週に2回くらい。
電車の中で参考書を読むこともありますが、毎日机に向かえているわけではありません。
自分でも、
「もっとやらないとまずいな」
とは思っています。
試験がまだ先だから、危機感が薄い
運航管理者の学科試験を受けられるのは、最短でも来年の6月です。
まだ先に感じます。
航空特殊無線技士のときは試験まで3週間程度だったので、「もうやるしかない」という状態でした。
でも今回は、
「まだ時間がある」
と思えてしまいます。
一方で、勉強する範囲はかなり広い。
直前に一気に勉強して何とかなるとは思っていません。
今からやった方がいい。
それは分かっています。
分かっているのに、なかなか動けない。
ここは、以前の自分とあまり変わっていないところです。
仕事で疲れると、やる気がなくなる
仕事で疲れている日は、やっぱり勉強する気になれません。
逆に勉強できることが多いのは、休みの日で体力が残っているときです。
参考書を読んだり、iPadを使ったり。
そう考えると今の自分は、
「勉強する習慣ができている」というより、「元気な日に勉強できている」
だけなのかもしれません。
これでは仕事が忙しくなったり、疲れる日が続いたりしたら、また簡単に勉強しなくなりそうです。
一番重いのは、「始めるまで」
そして自分の場合、勉強そのものが嫌というよりも、
始めるまでが重い。
これが一番近い気がします。
参考書を開く。
iPadを出す。
問題を解き始める。
始めてしまえば、意外とそのまま進められることもあります。
でも、その最初の一歩までが遠い。
「今日は疲れたから明日にしよう」
「試験はまだ先だし」
そうやっているうちに、1日、また1日と過ぎていきます。
今の自分が変えたいのは、勉強時間よりも、まず始めるまでのハードルなのかもしれません。
だから今は、勉強のハードルを下げようと思っている
では、どうすれば続けられるのか。
正直、まだ分かりません。
ただ、今考えているのは、最初から完璧にやろうとしないことです。
少しだけでも、初めてみる
「勉強するなら、ちゃんと時間を取らないといけない」
以前はどこかで、そんなふうに考えていました。
でも仕事で疲れている日に、
「これから1時間勉強する」
と思ったら、それだけで面倒になります。
だったら、参考書を数ページ読むだけでもいい。
電車の中で少し見るだけでもいい。
iPadを開いて、少し問題を解くだけでもいい。
まずは勉強を始める。
それで終わる日があってもいいと思っています。
もちろん、それだけで試験に合格できるとは思っていません。
どこかでは、しっかり勉強する時間も必要になります。
ただ、その前にまずは勉強を始めることへの抵抗を小さくしたい。
何もしなかった日と比べれば、少しでも前には進んでいます。
今はそこからです。
毎日ではなく、まずは週3〜4日
今は週2回くらい。
本当はもっと勉強したいです。
でも、いきなり
「今日から毎日やる」
と決めても、自分の場合はまた続かない気がします。
なので、まずは週3〜4日。
今より1日、2日増やすところから始めます。
半年後に、
「勉強することが習慣になってきたな」
と思えていたら、それが今の自分にとってはかなり大きな変化です。
まだ、資格勉強を続けるための正解は分からない
ここまで書いてきましたが、今の自分にはまだ、
「こうすれば資格勉強は続けられる」
という答えはありません。
今も勉強できているのは週2回くらいです。
仕事で疲れればやらない日もあるし、試験がまだ先だからと後回しにする日もあります。
なのでこの記事は、
「三日坊主だった自分が、こんな方法で習慣化できました」
という成功談ではありません。
今まさに、
どうすれば今度こそ続けられるのかを探している途中です。
参考書を少し読む。
電車の中で数ページだけ進める。
iPadを開いて、少し問題を解く。
まずはそんなところから、「勉強する日」を増やしてみます。
今の週2回から、週3〜4回へ。
そして半年後、この記事を読み返したときに、
「あの頃より、勉強することが当たり前になったな」
と思えたらいいなと思っています。
また続かなくなるかもしれません。
途中でやり方を変えるかもしれません。
それも含めて、このブログに残していきます。
続けられたことだけではなく、続かなかったことも。
うまくいったことだけではなく、うまくいかなかったことも。
そういう試行錯誤が、同じように何かを始めようとしている人の参考になれば嬉しいです。
完璧に進めなくていい。まずは一歩から
資格の勉強を始めたいけれど、なかなか始められない。
始めても続かない。
「どうせまた三日坊主になるかもしれない」
そう思うこともあると思います。
自分も、これまで何度も続きませんでした。
それでも今は、もう一度勉強を始めています。
毎日できているわけではありません。
まだ「続けるコツ」を語れるような状態でもありません。
それでも、
もう一度始めることはできました。
まずはそれでいいんじゃないかと思っています。
1時間できなくても、参考書を少し読めたならそれでいい。
昨日できなかったとしても、今日またやればいい。
自分も、そんなふうに続けてみます。
そして最後に、自分自身への言葉も込めて。
完璧に進めなくていい。
まずは一歩踏み出せた自分を、ちゃんとほめよう。
昨日より、少し前へ。
