iPad Pro 13インチを勉強用に買った。高かったけど後悔していない理由

勉強用に、M5搭載の13インチiPad Proを購入しました。

購入価格は約23万円。

自分にとっては、普通に高い買い物です。

でも実は、最初から13インチのiPad Proを買おうと思っていたわけではありません。

むしろ、最初に検討していたのはiPad miniでした。

それが、実際の使い方を考えたり、家電量販店で触ったりしながら悩んでいくうちに、

iPad miniではなく13インチ。
iPad AirではなくiPad Pro。
M4ではなくM5。

と、最初とはかなり違う選択になりました。

購入まで何度も迷いましたが、今のところ後悔はありません。

今回は、なぜiPad miniを考えていた自分が、最終的に13インチのiPad Proを選んだのか。

そして、実際に勉強で使ってみてどうだったのか。

購入までの迷いも含めて、正直に書いてみます。

目次

最初に欲しかったのは、iPad miniだった

これまで使っていたのは、iPad Pro 11インチ 第2世代です。

資格勉強では、PDF教材を読んだり、GoodnotesにApple Pencilで書き込んだりして使ってきました。

年数は経っていますが、勉強に使ううえで大きな不満があったわけではありません。

それでも新しいiPadを考え始めたのは、持ち運びが気になったからでした。

会社のパソコンと11インチを持ち歩くのが重かった

仕事では会社のパソコンも持ち歩いています。

そこに11インチのiPad Proも加わると、それなりの重さになります。

さらに、通勤中の電車でiPadを使うこともあります。

そこで、

「もう少し小さいiPadなら、持ち運びも電車で使うのも楽になるのでは?」

と思うようになりました。

候補になったのがiPad miniです。

軽くて小さい。

電車でも扱いやすそう。

11インチよりも持ち運びの負担を減らせる。

当時の悩みだけを考えれば、かなり理にかなった選択肢でした。

iPad miniではなく、逆に13インチを選んだ理由

iPad miniを検討しているうちに、そもそも自分がiPadで何を一番快適にしたいのかを考えるようになりました。

持ち運びを楽にしたい。

それは間違いありません。

ただ、iPadを一番しっかり使うのは、家の机で勉強するときです。

そう考えると、

持ち運び用の端末をさらに小さくするより、家での勉強環境を良くした方が、自分には合っているのではないか。

そう思うようになりました。

11インチは、2画面で勉強すると少し狭かった

11インチのiPad Proでも、勉強自体はできます。

実際、これまでずっと使ってきました。

ただ、画面を2つに分けて使うときは少し窮屈に感じていました。

自分がよく使うのは、

左にPDF教材、右にGoodnotes

という使い方です。

教材を見ながら、右側にApple Pencilでノートをまとめています。

11インチでも問題なくできます。

ただ、2画面にすると一つひとつの表示領域が小さくなり、特にGoodnotesで書くスペースはもう少し欲しいと感じていました。

そこで、

「家で机に置いて使うなら、逆に大きいiPadの方がいいのでは?」

と考えるようになりました。

最初は小さいiPadを探していたのに、気づけば13インチを調べていました。

11インチを手放す必要はなかった

もう一つ大きかったのが、今持っている11インチをそのまま使えばいいと気づいたことです。

今も11インチのiPad Proは仕事の日に持ち運び、電車の中でも使っています。

一方、13インチは家の机でしっかり勉強するときに使う。

持ち運びや電車での使いやすさは11インチ。
机で勉強するときの画面の広さは13インチ。

一台ですべてをこなそうとせず、それぞれ役割を分ければいい。

そう考えたことで、iPad miniは候補から外れていきました。

iPad Airでも十分そうだった。それでもProを選んだ

13インチにしようと決めても、まだ選択肢があります。

iPad Air 13インチにするか、iPad Pro 13インチにするか。

ここもかなり迷いました。

勉強がメインなら、

「Proまで必要なのか?」

という気持ちもありました。

実際にAirで書いてみても、そこまで違和感はなかった

これまでProを使っていたので、気になっていたのがProMotionです。

ProMotionは、画面の動きをより滑らかに表示する機能です。

長時間Apple Pencilで書くなら、ProMotionのあるProからAirに変えることで、書き心地にストレスを感じるかもしれない。

そう思っていました。

そこで家電量販店へ行き、実際にiPad AirにApple Pencilで文字を書いてみました。

すると、

思っていたほど違和感はありませんでした。

普通に書けます。

少なくとも、少し試しただけで「これは無理」と感じるような差ではありませんでした。

だから今でも、

勉強するだけならAirでも十分だった可能性は高い

と思っています。

AirがダメだったからProを選んだわけではありません。

それでも、あとから後悔したくなかった

では、なぜProにしたのか。

一つは、これまで使ってきたのがiPad Proだったこと。

もう一つは、店頭では気にならなくても、長時間勉強するときにはProMotionの違いが気になる可能性があると思ったことです。

ただ、一番大きかったのは、

長く使うものだから、買ったあとに後悔したくなかったこと。

もちろん、Proの方が高い。

そこはかなり悩みました。

それでも、数年使うつもりの勉強道具なら、価格だけを理由に妥協して、

「やっぱりProにしておけばよかった」

と思うのは避けたい。

そう考えて、今回は勉強環境への投資としてiPad Proを選びました。

M4かM5か。価格ではかなり迷った

Proに決めたあとも、まだ迷いました。

次は、

M4にするか、M5にするか。

当時、新品のM4モデルがかなり安く販売されているのを見つけました。

M5より安く買えるなら、M4でもいいのではないか。

そう思って、何日か様子を見ていました。

ただ、なかなか決断できませんでした。

そして数日後にもう一度確認すると、

売り切れていました。

これは普通に後悔しました。

「あのとき買っておけばよかった」と思いました。

価格だけで決めるのも違う。

でも、安く買えるチャンスを逃すのも惜しい。

このあたりは最後まで迷ったところです。

最終的には中古ではなく新品を選び、M5搭載の13インチiPad Proを購入しました。

購入したのは、256GBのWi-Fiモデルです。

購入価格は約22万9,000円でした。

ちなみに、2026年8月現在、Apple公式では13インチiPad Pro(M5)の256GB・Wi-Fiモデルは269,800円(税込)です。

自分が購入した約22万9,000円と比べると、結果的には現在のApple公式価格より約4万円安く手に入れたことになります。

それでも、自分にとって約23万円が高い買い物だったことには変わりありません。

むしろ、

「iPadに23万円近く出すのか……」

という気持ちはありました。

それでも、長く使うなら納得できるものを選びたい。

そして、M4を買い逃したときのように、あとから後悔したくない。

最終的には、その気持ちの方が勝ちました。

実際に使ってみると、とにかく画面が大きい

購入して最初に感じたことは、とてもシンプルでした。

画面がめちゃくちゃ大きい。

11インチから13インチになると、机で使ったときの感覚はかなり変わります。

2画面でも狭いと感じなくなった

一番期待していた、

教材+Goodnotes

の2画面も快適になりました。

普段は左に教材、右にGoodnotesを表示して使っています。

13インチでの2画面表示。右側にGoodnotesを開いても、十分な作業スペースがあります。

11インチでも同じ使い方はできます。

ただ、13インチでは2画面にしても狭いと感じません。

特にGoodnotesで手書きするときは、画面が広いのでシンプルに書きやすいです。

自分が13インチに求めていたのは、まさにこの部分でした。

何か特別な勉強方法ができるようになったわけではありません。

いつもの勉強が、少しやりやすくなった。

自分にとっては、それが一番大きな変化です。

11インチと13インチを組み合わせることもある

11インチは、外で使うだけではありません。

家では11インチのiPad Proをデスクアームに取り付けて、講義動画を表示することがあります。

その動画を見ながら、13インチでノートをまとめます。

もちろん、13インチ単体で教材とGoodnotesを2画面表示して勉強することもあります。

13インチを購入したことで11インチが不要になったのではなく、

それぞれ違う役割で使えるようになった

という感覚の方が近いです。

13インチは、手に持つとやっぱり大きい

13インチにして良かったことばかりではありません。

一番分かりやすいのが、サイズです。

机に置いて使うときは、大きいことがそのままメリットになります。

でも、手に持って何かを見るときは、やっぱり大きい。

電車の中で使ったり、気軽に手に持ってWebや動画を見たりするのであれば、自分は11インチの方が扱いやすいです。

つまり、

13インチだから11インチより優れている

というわけではありません。

何に使うかで変わります。

机で2画面を使って勉強する自分には13インチが合っていた。

持ち運びや手持ちでの使いやすさを重視するなら、11インチの方が合っている。

今はそう感じています。

23万円のiPadを買ったら、勉強時間は増えたのか

ここは正直に書いておきます。

13インチのiPad Proを買ってから、

「せっかく買ったし、使いたい」

と思って勉強することはあります。

新しい道具を使うのは楽しいですし、以前より勉強しやすい環境にもなりました。

では、23万円近いiPadを買ったことで、勉強時間が以前の2倍になったのか。

なっていません。

良い道具を買っただけで、急に勉強習慣まで変わるわけではありませんでした。

疲れていれば勉強したくない日もあります。

机に向かうまでが重い日もあります。

そこは、iPadを新しくしても変わりません。

ただ、

「ちょっと使いたいから、勉強しよう」

と思えることはあります。

道具だけで勉強を続けられるようになるわけではない。

でも、自分が使いたいと思える道具を選ぶことで、勉強を始めるきっかけを少し増やすことはできる。

今はそのくらいに考えています。

iPad Pro 13インチは、万人にはおすすめしない

自分は13インチを購入して満足しています。

高かったけれど、後悔もしていません。

ただ、

「勉強するなら13インチProがおすすめです」

と全員に言うつもりはありません。

持ち運ぶことが多い人。

電車の中で使うことが多い人。

手に持って使うことが多い人。

そういう人なら、自分は11インチを選びます。

初めてiPadを買うなら、自分なら13インチProは選ばない

これから初めてiPadを買う人にも、自分ならいきなり13インチProを選ばないと思います。

自分の場合は、すでに11インチを長く使ってきました。

その中で、

「2画面だともう少し広さが欲しい」

「家では机に置いてしっかり勉強したい」

という自分なりの使い方が見えていました。

だからこそ、13インチにお金を出す意味がありました。

初めてiPadを買うのであれば、11インチやAirも含めて、自分がどう使うのかを考えてから選ぶと思います。

高かった。でも、勉強環境への投資として買ってよかった

最初は、持ち運びを楽にしたくてiPad miniを検討していました。

そこから13インチが気になり、AirとProで迷い、M4の安い新品を買い逃し、最後はM5のiPad Pro 13インチを購入しました。

振り返ると、かなり迷っています。

それでも今は、

高かったけど、勉強環境への投資として買ってよかった。

そう思っています。

2画面にしても窮屈に感じない。

画面が広いのでノートを書きやすい。

11インチで講義動画を流しながら、13インチでノートをまとめることもできる。

自分が家で勉強するときの環境は、以前より快適になりました。

一方で、手に持って使うには大きい。

価格も高い。

買ったからといって、勉強時間が倍になるわけでもない。

だから、万人に勧めたいとは思いません。

万人には勧めないけれど、自分には合っていた。

これが、実際に買って使ってみた今の感想です。

道具だけで、何かを続けられるようになるわけではありません。

それでも、自分が使いたいと思える道具や環境をつくることが、一歩を踏み出すきっかけになることはあります。

今回のiPad Proは、自分にとってそのための投資でした。

昨日より、少し前へ。

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この記事を書いた人

資格勉強や新しいことへの挑戦を、試行錯誤しながら続けています。
Alviaでは、実際にやってみたからこそ分かったことを、自分のペースで発信しています。

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